地中探査について

最近ですが、地中探査、埋設物探査についてのお問い合わせが増えてきてます、 探査機としてはGSSI社製のSIR-3000が支流ですか? 弊社でも数多くの探査依頼がありますが、機器も高額で800万程度するので購入まではいかず レンタルで対応しています、それでも高額なのでお客様への金額も大きくなり何とか成らないのかと いつも思っています。※最近新型機が出て金額が下がりましたが500万位します、正直、償却出来るか? 普段、同じメーカのSIR-EZでコンクリート内部を探査しているのですが、RC内部も難しいですが、 地中は色々な要素がいっぱいあり、探査は困難を要します,,, まず、水、これが厄介で、電磁波を遮断してしまうのです、土の水分率が高いと 2M位まで視れる深さも1M以下になってしまったりでカタログ通りにはいかないので お客様に説明するにしても納得して頂けるか心配です。 地中には他にも金属ゴミや大きな石とかが多くコンクリート内部と違い想像できない物が多いです、 何回もデータを解析したり、お客様が試験採掘の時に立ち会いデータとの照合をしたりで地中探査は経験が大切だと思っています。 これからも、地中探査について報告させていただきます、 最後にボヤキを聞いて頂きありがとうございました。