電磁波レーダ探査機(SIR-EZ-ER、3D)を新たに導入致します。
お客様の要望と解り易い探査(目視)の為、最先端のSIR-EZHR(3D)を導入いたします。
新しい探査機はX線探査の様な画面が可能です、今までは探査効率とコストパフォーマンスを考え
2D探査だけを推奨してきましたが、
施主様にX線フィルムの様な画像(解り易い)をご提供できるよう導入を決めました。
当然ながら今までの機器(SIR-EZ)もフル稼働させます、機器により特性が違いがあるからです、
SIR-EZとSIR-EZHRの差は前者が深い深度まで測れる特性があり(500㎜まで)
後者はより詳細なデータを採取可能な機器です。※電磁波の種類の違いによる。
正直な処、3D化にも問題があります、コストパフォーマンスを考えると疑問があります、何故なら3D探査は
探査に時間が掛かるからです、決められたる範囲を側線に沿って探査するため多くの面積を探査することが
難しくなるからです、 色々思案しましたが、熟練の探査員だけが理解しても施主様にご理解頂くのが
1番重要だからです、
最終的にはX線探査に負けないよう、探査技術の向上を頑張っていきます。
宜しくお願い致します。
追伸、X探査も電磁波レーダに負けぬよう頑張って技術向上を図っていきます。
以上。
この記事を読んだ人はこんな記事にもご興味があるかも