コンクリート内部探査
CONCRETE

X線によるコンクリート内部探査

RC・SRC構造等のコンクリートスラブ、壁等に設置されている鉄筋、電配管、等の埋設物の調査をおこないます。

X線探査によるコンクリート内部探査

X線によるコンクリート構造物の探査は、病院の検査や健康診断で広くおこなわれているレントゲン撮影と同じ原理・方法です。

X線発生器から照射されたX線は、コンクリートの床や壁を透過し、背面に設置されたフィルムに到達します。

このとき、内部に鉄筋や配管・配線など、壁や床とX線吸収係数が異なる物質があれば、フィルムに到達するX線量に差が生じ、フィルムに写し出されます。

埋設物の位置や種類が正確に把握できますので、後の穿孔工事が安全かつスピーディに はかどります。

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